原稿合宿した話。
楽しかったことを思い出して再び楽しい気持ちになって現実逃避しようの回。
この夏、以前からずっと行ってみたかったお宿に原稿合宿に行って参りました!
相方と2人、それはそれは長い電車旅だったけど、あまりに楽しかったので、よかったことを3つに分けて書いてみました。
●よかったところ その①
【お部屋、最高!!】
広い、畳の匂い、窓から見える景色は山!!(たぶん場所によっては海?)なお部屋。
ぼくはこの日、Yogiboくんと初めて邂逅したんだけど、終始コイツとの適切な付き合い方はわからなかった。
座り心地がいいのと、どこまでも沈み込むのと、たくましく支えてくれるので、イイヤツ判定はした!
あと、2人でアナログ原稿作業するのに、「テーブル、もう1つほしいな……」などと言ったら、従業員のお兄さんが即刻テーブル持ってきてくれたの、本当にありがたかった。
全体的に和~なお部屋で、いい気持ちで原稿できました!
●よかったところ その②
【ごはんがおいしい!!】
ごはんがね、おいしい。
人間、ごはんがおいしいのが1番だとぼくは思ってるよ……
3食ついてるプランにしたけど、原稿頑張ってはごはん!なの、幸せだった!
ぼくは1泊2日だったけど、2日も泊まったら大変なんじゃないかってくらいいっぱい食べました( ˘ω˘ )
屋敷ちゃんが2日目の昼食予想で「エビフライ」って言ってたの、ばっちり当たっててすごかったです。
●よかったところ その③
【いたれりつくせり!!】
とにかくいたれりつくせり。
行きも帰りも無料送迎だし、浴衣貸してくれるし(しかも帯まで選べる!!)、アメニティーもそろってるので、なんだかんだ持っていったやつ使わなかった。
お風呂は写真撮ってないけど、お湯熱めで広くてよかった!ぼくは使わなかったけど、大きな湯船のあるお風呂以外に、シャワールームが別にあるの、いいなと思った。
原稿合宿プランだと、翌日10時にお部屋はチェックアウトだったのだけど、それから昼食→15:40以降の駅までの送迎まで、Yogiboの間でくつろぎつつ原稿できるシステムもよかった!
ちらっと写ってるおしゃれなライトは貸出のやつ。他にもタイプライター(たぶんそれ)とか、書見台とか、無料で貸してくれるやつがいっぱいあった。
何気に気になってたけど、手に取る勇気なかったのが「冷やし文庫」。ぼくがもっと読書家だったら見たかもね。
そうしてぼくと屋敷ちゃんは、友人に1時間毎の原稿進捗報告をしながら、無事に下描きやら線画やらの作業を進めましたとさ。
……というわけで、ぼくの楽しかった夏の思い出でありました。
これがね、唯一のお出かけになったんだという話はまた今度。
https://www.chillnn.com/170bda89f74304/plan/1712fe3c48c10