猫葉記

思い出したようにつぶやきます(・ω・ `)

メイドインアビスを観てきた話。

原作未読、アニメ1期を一気見して(別にしゃれではない)昨日映画を観てきたぼく。




〈アニメ1期〉
かわいい絵柄が内容のせいでただの暴力になる展開、どこかで見たことあるなと思ったけど、たぶんまどマギだと思う。
評判は聞いてはいたけど、度々煮え湯を飲まされる感じ。こわい。
リコちゃんの明るさが余計にこわい。
救いなんだけども…

なんでこの世界の大人たち、子どもをすぐ裸吊りにするんだろって呟いたら、「原作者のご趣味」との回答。
なるほどね。
すぐ原作者のついったにとんだら、「喫レグ」とかのたまっていらしたので間違いない。

それにしても戦力的にはめちゃめちゃ頼りになるはずなのに、事情がアレで、頼りにならない。
オーゼンさんこわい、好き。
まともな大人はハボルグさんくらい?
ボンドルド卿はどっかいってほしい。

10話と12話が山場だと聞いたけれども、これ、単行本で言うと2巻?3巻?あたりなんですね?
おかしくない?
もうラスボスレベルの絶望でしょ。
ボンドルド卿はどっか埋まっててほしい。

ミーティでぞわっとしたけど、ナナチの回想があまりにひどくてこわかった。
装置で下層まで落とされた2人の周りに群がるなれはての子たちがこわかった。
ミーティがあんなんなっちゃったので、不謹慎ではあるけれど、ナナチはほんとにかわいいですね。
祝福……祝福……

リコちゃんがひどい目にあったものの、最後はナナチも増えて、さあ冒険だ~!みたいな感満載で終わってめでたしめでたし、の1期……

………のはずが、最後の最後に「やり遂げましたね」っていうボンドルド卿はほんとに外道だと思うのでアビスの下層に落ちててほしい。



〈深き魂の黎明〉
ふかたまって略すんですか。
そんなゆるふわな内容じゃなかったんですが。

映画観に行ったら人がほとんどいなくて、「深淵を覗きに来てしまった感」がすごかったけど、ただただもう公開終わりなだけですかね。

虫の場面で思わず目を背けたけど、近くの席から「ウワッ」て小さい声したので、たぶんみんな同じだったと思う。
オイラの言うことは~?絶対!のくだりいつもいつもかわいい。
癒やし。

プルシュカちゃんの登場シーンがかわいかった。
無視しないで~っていうあのペラペラおしゃべりする明るさ……癒やし。
と思ったらボンドルド卿ズが歩いてきてめちゃめちゃ怖かった!
歓迎しますよって歓迎されたくない!帰って!いやボンドルド卿の家なんだけど!!

「蜜と泥を交互に飲まされる感じ」と聞いてたけどまじだ!
しかも高濃度の蜜と悪質な泥を交互に!!

色々研究内容話してたけれど、どれもこれもろくでもない。
カートリッジとかどこからそんな考えがくるんだ。

レグくんのシーンも色々危なかった。
すごく怖かった。あれただただ拷問よね。
プルシュカちゃんの「パパ棒」表現も危ないね。
どんな教え方してんの!

あんなに明るかったプルシュカちゃんが最後にあんな状態になっちゃったのあんまりだ…
またリコちゃんがそれを「プルシュカがこぼれちゃう!」って手でおさえてるのも怖かった。
えげつない表現だよね、こぼれるって……
かと思えばそこからコロンと出てきた白笛もこわかったけども。
リコちゃんもちょっと怖かったぼく。
まあこれで3人でまた旅が続けられるわけだけど。
3人じゃないな……4人か…………

ボンドルド卿の見た目は、一回死んだあと尻尾生えたやつが一番好きでした。
ボンドルド卿、声帯が森川智之なこと以外いいとこねぇな!?と思ってたけど、最後の最後にナナチとケリがついたらしいとこ外道なんだけど外道なりの優しさない?ないな。やっぱり埋まっててほしい。

とにかくえげつないなと思った。
グロさというかスプラッタ的なのは巨人で養われたので、そこそこ見られたけど、あのかわいい絵柄との噛み合い方が絶妙でえぐさがあった感じ。

最後に続くって出てたので、第2弾楽しみにしてます。
原作買おうかな。